介護保険のはなし、その後。

cassis*

2010年11月22日 09:47

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その後
①介護保険をベースにして通所サービスを利用し
②週1回は入浴のためヘルパーさんを利用
③それに加えて週2回、福祉サービスを使って別の通所サービスも併用




すると週5日は家に閉じこまることなく済みます




ただ①の場合、通えるのは今までの「身体障害者療護施設」ではなく
「老人デイサービス」の利用となるわけで。
・・・・・・・・なんのこっちゃ??って感じですけど
これは介護保険を利用している者でも意味が分から無くなること多し!です




建物の作りも、例えばお風呂とかもね。。作りが違うようで
母曰く、老人デイは楽しくない。以前の所にずっと通いたい。
だそうで、、、それはまず無理なんだけど(-_-)




それにね、利用料金の自己負担額が跳ね上がってーーー




今までほんの僅かの負担額だったのが、このプランに変更してから
月2万円近くに
なにより利用してる母本人がビックリし、通所を辞めようか言いだしています




実際、金銭的に負担になり利用を辞めてる方が多いと聞きます




次の更新(介護保険)で今の要介護から要支援に変わったらまたプランを変更しないといけません
・・・なんで更新がこんなに頻繁か??といえば、うちの母の場合
まだ若く回復の見込みがあるから・・・だそうで。




しかし、「回復の見込み」と言われ続けてもう10年!
特に大きな変化はありませんが。前進も後退もなしです
これってどうなんですかねー?と言いたい。




母は脳出血で倒れたのが49歳のとき
で、今61歳




介護保険対象は65歳から
母の場合は「40歳から65歳未満の被保険者に介護保険が適用される特定疾病
これに当たります




つまりは年齢的な問題もあったりで
あの制度この制度と変わってしまってるらしいのです
振り回されてる感じで疲れてしまいます




さて、自己負担額がどーんっと上がったことで
年金のやりくりは更に大変になりましたが
それでも通所してもらわないと私の身が持ちません




「辞めようか?」と言いだした母を説得するのは簡単ではなく。
・・・難しい言葉の意味は理解できないのでね
それでも1時間くらい時間をかけて話して、どうにかこうにかって感じです




長くなりましたね、スミマセン

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